空手 | 全日本空手道連盟の選手選考会、極真選手が参加した結果は

空手 | 全日本空手道連盟の選手選考会、極真選手が参加した結果は

前回の記事で、全空連による

強化選手の選考会が行われたことについて書きました。

 

 

極真会館(松井館長)の選手はどうだったでしょうか?

以前から、全空連の講師による指導も一定の期間受けています。

それに、ルールは違えど、極真ではトップクラスの選手です。

全空連ルールで、一矢報いることができるでしょうか?

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全空連の厚い壁、極真選手の完敗

全空連の強化選手選考会に参加した極真選手は、

  • 高橋 佑汰(24)
  • 上田 幹雄(21)

の2人。

両名とも男子組手84キロ超級に参加、2試合を戦いました。

さて、

肝心の結果ですが、

高橋選手が0-7、0-5、

上田選手が0-6、0-8ということでした。

極真のトップ選手が、1ポイントも取れずに敗退。

事件としか言いようのない事実です。

極真の神話が大きく崩れたのは、

これで2度目ではないでしょうか?

1度目は、K-1の参戦でしょうか?

以前から極真の顔面攻撃の弱さが指摘されていましたが、

この時もかなり批判されました。

しかも今回は空手、

ルールは違っても同じ空手ですから、

問題視される度合いが違うと思います。

話題性もかなりのものではないでしょうか?

今回、

歴史的な一歩と言われましたが、

彼らの活躍いかんで、

次の一歩が決まってくると思います。

極真選手のコメント、これからのターゲット

高橋選手、上田選手ともに今回の戦いで、

ルールの違いをはっきり把握できたと思います。

もちろん、

頭の中と、実際の動きの中では相違がありますが、

トップ選手です、感はつかみつつあるのでしょう。

「大変勉強になりました。極真とは距離感、タイミングが全く違う。完敗です」
「見ての通り惨敗です」

謙虚に受け止めています。
また、

「極真と全空連の技を融合して、自分だけしかできない組手を目指したい。
五輪を目指せるのは光栄なこと。その気持ちは持って頑張りたい」

ともコメントしています。

以下、松井館長のコメントです。

「全く経験がゼロで臨んだなか、2人の前向きな気持ちは100点だったと思う。
全空連さんに感謝したい。2人は今後も必ず頑張ってくれると思う。
成長を確信しています」

と、前向きです。

2人はオリンピックを目指し

今後も強化合宿に参加する予定です。
(今年は強化育成選手としての参加)

戸惑いはあると思いますが、

必ず結果を出してくれると思います。

全空連、極真のどちらもこれからが重要になってきます

今回は全空連ルールという土俵の上なので、

一方的な結果に終わってしまいましたが、

極真の実力はこの程度ではありません。

今は経験が浅いなかでのチャレンジです。

この先、

必ず代表選に食い込んでくると思います。

それが極真魂です。

極真が今後もオリンピックの

選考に参加するとするなら、

当然、全空連としても脅威になってくるはずです。

また、

極真だけでなく、

全空連側も極真の技を見ることができるということで、

互いに勉強にもなります。

これからの目標としては、

切磋琢磨し一致団結して

外国勢に打ち勝つことです。

そしてオリンピックの表彰台には

日本勢が独占することです。

これからが重要になってくるでしょう。

全空連のトップ選手も極真会館を歓迎しています

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出典:yahoo.co.jp

プレミアリーグ第3戦の

ドバイ大会から帰国した、

荒賀選手と植草選手も

極真選手の参加を歓迎しているようです。

荒賀選手は「技幅を広げる参考になる。楽しみ

植草選手も「新しいことへの挑戦は勇気がいる。尊敬します

と前向きなコメントを残しました。

以前は全く接点がなかった両団体ですが、

友好関係を結び、講習会等を経て、

両者の距離は縮まっていったと思います。

これからも互いに良い刺激を与えあって、

さらに良い関係を築いてほしいと思います。