極真会館 高橋、上田両選手が、全空連のナショナルチームに参加決定

極真会館 高橋、上田両選手が、全空連のナショナルチームに参加決定

2020年の東京オリンピックの

追加種目として採用された空手ですが、

その参加選手の選考で、

また歴史的な驚きがありました。

前にもお話ししましたが、

空手でオリンピックの出場をしたいのであれば、

全日本空手道連盟の傘下、または友好団体となって、

選手は全日本強化選手の選考会を通過して

ナショナルチームに入ることが前提になります。

ルールはもちろん全空連に準拠するポイント制で、

相手にダメージを与えてはいけません。
(瞬間的に掴んでの崩しや足払いで
相手を倒した後の突きはポイントが認められます。)

極真ルールとは大きくかけ離れていますが、

極真会館 高橋、上田両選手は、

2017年4月1日・2日に行われた、

全日本強化選手選考会に

男子組手84キロ超級での参加を認められました。

 

 

組手の結果、

は両者とも1ポイントも奪う事が出来ませんでしたが、

審査側からの評価はよかったようです。

84キロ超級に特別参加枠として

高橋、上田両選手が選出されました。

彼らは、5月12日~5月14日に行われる、

ナショナルチーム選手強化合宿に参加する予定です。

極真空手がオリンピック参加の実現に向け、

また一歩踏み出しました。

友好団体としての歴史的握手、

歴史的和解が歴史的参加になり、

さらにオリンピック出場という

歴史的快挙に繋がってほしいと願っています。

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極真会館の高橋、上田選手はどんな空手家?

以前も少し紹介させていただきましたが、

物凄い素質を持った選手というのが第一印象です。

現在、第一線で活躍している両選手ですが、

同じ空手とはいえ、

ルールが全く違う中での挑戦です。

取り敢えず、2020年までの頑張りを見守ってみたいです。

髙橋 佑汰選手

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出典:yahoo.co.jp

氏 名:髙橋 佑汰
生年月日:1993年3月5日
出 身 地:東京都
所 属:東京城北支部

華麗な足技が強みになって、

他の技もさらに光っています。

また、

間合いの取り方がうまく、

バランスが群を抜いていると思います。

史上最年少で全日本ウェイト制大会で

優勝の実績があります(31回大会)。

髙橋 佑汰の戦績

  • 2010年 第27回 全日本ウェイト制 中量級優勝
  • 2011年 第28回 全日本ウェイト制 軽重量級4位
  • 2012年 第29回 全日本ウェイト制 中量級3位
  • 2013年 第30回 全日本ウェイト制 中量級3位
  • 2014年 第31回 全日本ウェイト制 軽重量級優勝
  • 2014年 第46回 全日本大会7位
  • 2016年 第33回 全日本ウェイト制 重量級2位
  • 2016年 第48回 全日本大会2位
  • 2017年 第6回 全世界ウェイト制 軽重量級2位

現在は怪我のために休養が必要とのことです。

膝やふくらはぎの損傷が尋常ではなく、

歩くことも億劫のとの事。

その為に、

5月の全空連ナショナルチームの合宿の不参加を決めました。

初めてのチャンスでの決断は、悩んだと思いますが、

ベストな選択であると思います。

無理して永久にチャンスを逃すのは馬鹿らしいですね。

きちんと治して次の機会を待ちましょう。

上田 幹雄選手

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出典:yahoo.co.jp

氏 名:上田 幹雄
生年月日:1995年5月1日
出 身 地:東京都
所 属:横浜北支部
極真会館 横浜北支部筆頭指導員

長身から繰り出す膝は、威力があり圧巻です。

また、

接近戦も得意のようで、

突きや下段蹴りの威力も見逃せません。

技の一つ一つ、意識をして、

意味や効果を意識して稽古をしているそうです。

緻密とは反対にウエイトトレーニングにも

きちんと向き合っているようです。

ベンチプレス170㎏、

スクワットはなんと!300㎏を上げるとのことです。

上田 幹雄の戦績

  • 2013年 第30回 全日本ウェイト制 軽重量級優勝
  • 2013年 第45回 全日本大会 7位
  • 2014年 第31回 全日本ウェイト制 重量級準優勝
  • 2014年 第46回 全日本大会 6位
  • 2015年 第11回 世界大会 6位
  • 2016年 第48回 全日本大会 3位
  • 2017年 第6回 全世界ウェイト制 軽重量級3位
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極真会館の高橋、上田選手の直近の試合成績は?

両者の最近の大会は

2017年 第6回 全世界ウェイト制 軽重量級の舞台でした。

お互い同階級なので、

直接対決、決勝で雌雄をつけるべく

日々の稽古に励んでいたと思います。

しかし結果は、

髙橋佑汰選手はロシアの選手と決勝戦を戦い、

本戦判定5-0で破れ準優勝、

上田幹雄選手は準決勝でロシアの同選手に判定で敗れましたが、

アメリカの選手に3位決定戦で勝利し3位に輝きました。

互いに優勝、準優勝という結果で

弾みをつけたかったとは思いますが、

また頑張ってほしいと思います。

ノンコンタクトはルールは違いますが、

コチラは本業です、取りこぼしはできません。

しかし、

本業でも厳しい戦いが待ち受けているのに、

ルールの違う土俵でも戦いに挑む精神は、

賛否ありますが、私は称賛に価すると思います。

極真会館 松井館長もルールが違う重要性を

自らコメントをしています。

「20歳まで日本語しか話していない者が、急に英語を学ぶようなもの」
「我々だけで五輪までに選手を育てるのは無理だが、全日本空手道連盟(JKF)の協力がある。寸止めだけしか経験していない選手とは違う、個性的な選手が育つと思う」

やはり、餅は餅屋、全空連の協力が欠かせません。

ルールは違えど、同じ空手です。

ここはオリンピックに照準を合わせ、

大同団結しの本代表として切磋琢磨してもらいたいです。