井上尚弥とマクドネルの世界戦の結果は?

井上尚弥とマクドネルの世界戦の結果は?

2018年5月25日に行われた、ボクシングタイトルマッチで、

WBA世界バンタム級チャンピオンのジェイミー・マクドネル選手と同級2位の井上尚弥選手の対戦が東京は大田区体育館で行われました。

結果は、1ラウンド1分ちょっと、めった打ちで井上尚弥選手のKO勝利で幕を閉じました。

絶対王者を全く寄せ付けない攻撃、特に左が見えませんでした。

身長で10㎝以上、リーチで11㎝以上、胸囲は何と!6㎝の差があり、井上選手の圧倒的不利な状況の中で
どのような戦い方をしたのでしょうか?

ここでは、試合も含め、対戦前の2選手の状態や行動を順を追ってつづっていきたいと思います。

解説は、長谷川穂積氏、山中慎介氏の両前チャンピオン、ゲスト解説に、村田諒太選手、八重樫東選手、ゲストは、具志堅用高氏、香川照之氏などを加えた豪華キャストで生中継。

MCは、三宅正治フジテレビアナウンサーと中村アンさんでお送りしました。

**以下、結果が出ていますので、マクドネル選手を前チャンピオンとします。

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前王者マクドネル、井上尚弥との対戦4日前に水をがぶ飲み

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21日、WBA世界バンタム級タイトルマッチをひかえ、前チャンピオンのマクドネル選手が、大橋ジムで練習を公開しました。

戦績は10年間無敗で、4年間王座を守り通した強者です。

しかしバンタム級では、異例の178㎝の身長。かなりの減量苦になっていると予想されます。

案の定、これまでも減量に苦しんでいて、科学的に栄養面やトレーニングを行う専門のトレーナーを同行させての来日でした。

約30分ほどのシャドーやミット打ちなどの軽い練習でも、1.5リットルの水を飲み干しました。

減量苦にもかかわらず、汗で水分を出す量より、水を飲んでいる量のほうが多いと関係者は驚いていたそうです。

井上尚弥選手との対戦4日前にも、練習中にもあれだけ水を飲んでいれば、計量当日まで体重の公表はしたくないはずです。

大橋ジムが用意した体重チェックの場にも、マクドネル陣営は応じなかったそうです。

井上尚弥選手は階級アップが功を奏し、体のキレが凄い!

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スーパーフライ級からバンタム級へと階級を上げた井上尚弥選手ですが、

自身のサイズアップははからず、階級の体重差1.4㎏を減量面に充てました。

結果正解で、普段は減量苦でゲッソリしているのに、21日の練習では、10ラウンドをフルパワーで動いていたと、大橋会長は話していました。

また、都内で行われた予備検診でわかったことでは、マクドネル選手の身長が178㎝ではなく、175.5㎝とサバを読んでいたことが判明。

井上尚弥選手は、マクドネル選手より長身の英国人選手とスパーリングを行ってきたので、
初対面の印象もそれほど大きく見えなかったと問題にしていないようでした。

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前チャンピオンのマクドネルのグローブは日本製を拒否し、米グラント製を

WBA世界バンタム級タイトルマッチで減量苦が懸念される、前チャンピオンのジェイミー・マクドネル選手。

調印式の間に、1.5リットルのペットボトル半分を飲み干しました。

こういった場面でも、勝負を捨てているような感を受けました。

しかし、マクドネル選手は、井上尚弥サイドが用意した日本製のグローブを拒否し、

アメリカ製グラント社のものを選択しました。

また「偉大な井上に勝つこに自信を持っている。私の名前が世界に轟く。」と豪語していました。

どちらがチャンピオンかわからない発言ですね(笑)

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井上尚弥が待ちぼうけ 王者マクドネルの遅刻に苛立ちも

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井上-マクドネルの世界戦の前日、24日に東京ドームホテルで前日計量が行われました。

この時、WBA世界バンタム級前チャンピオンのジェイミー・マクドネル選手(32=英国)が、1時間以上の遅刻をしました。

計量結果は、バンタム級リミットの53.5㎏を200g下回る53.3㎏でパスしましたが、

前代未聞の遅刻で井上選手の心中は穏やかではありません。

また、前チャンピオンの顔つきは、前日までとは違ってかなりゲッソリしていたということでした。

理由は、計量時間には減量に間に合わず14時過ぎにホテルに現れ、やっと間に合ったとのことです。

井上選手は、このイライラを明日にぶつけたいと決意を新たにしました。

前代未聞の遅刻に対し、マクドネル側の主張は「筋は通したつもり」

WBA世界バンタム級タイトルマッチの前日計量で、前代未聞の遅刻を行った末、

200gを下回るリミットでクリアした前チャンピオンのマクドネル選手は、

取材には応じず、報道陣に対しての対応はプロモーターにより行われました。

取材に応じなかった理由として、

  • 今週4回も記者会見があった
  • 現在、水分補給中である
  • 明日の試合に集中したい

という3点を挙げました。

また「滞在しているホテルで体重をリミットまで落としてから来たかった」と説明、

さらに「日本人と違い我々の民族は、時間にきっちりしていない」とも主張しました。

相手陣営やプロモーターには状況を説明したので、筋は通したつもりだと強く弁明していました。

しかし、井上尚弥陣営への謝罪はありませんでした。

民族の違いはありますが、これは試合であり、同じ土俵での共通のルールがあります。

計量も試合の一部です。これを守れないようでは、話になりません。

水のがぶ飲みもそうですが、最初から勝負は決まっていたようです。

井上尚弥対前王者マクドネルの試合結果

結果は、文句のないKO勝利で、時間にして、1R1分程度でした。

井上選手の強さが際立った今回のタイトルマッチですが、少し不満です。

前チャンピオンは、負けるつもりだったとしか言いようがありません。

6度防衛の真のチャンピオンでしたら、今までの行動はありえないです。

こちらも真のチャンピオンです、減量苦で体たらくの前チャンピオンに負けるはずありません。

案の定、ボコボコが正しい表現です。見事なKO勝利でした。

左の攻撃が見えないほどさえていました。

この試合に勝って、この秋に開幕予定のWBSSのバンタム級トーナメントに進出する井上尚弥選手。

「この先のトーナメント、ビッグマッチにつながる試合なので、ハッキリした形で勝利したい」

と語っていたので、それが実現することになります。

これに弾みをつけて、トーナメントでも制覇してほしいものです。

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