2018年 第46回全国空手道選手権大会 | 全日本空手道連盟

2018年 第46回全国空手道選手権大会 | 全日本空手道連盟

全日本空手道連盟主催の全日本空手道選手権は、各都道府県や地区協議会、高体連、学連、実業団の代表選手をはじめとしたトップ選手が頂点を競う大会です。

2018年も同様に我こそ日本一と虎視眈々とその座を狙っています。

また、2020年東京オリンピックから正式種目になる空手は、2018年7月から世界ランキングが出場条件に加わり、大会そのものの位置づけも多少変わってきたと思います。

その中で、国内大会の最高峰である今回の大会はどのような展開だったのでしょうか?

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全日本空手道連盟 第46回全日本空手道選手権大会2018

  • 開催日:12月8・9日
  • 場 所:日本武道館

11月に行われた世界空手道選手権から、わずか1ヶ月しかたっていない今大会。

しかも『空手界の綾瀬はるか』と呼ばれる女子形の清水希容、『空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ』として話題の女子組手は植草歩、どちらも日本を代表する選手ですが、惜しくも共にに決勝で敗れています。その上での出場。

どのような戦いが展開されるのでしょうか?

 

第46回全国空手道選手権大会2018 男子組手の部

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出典:JKF

  • 優 勝 香川幸允(東京都)
  • 準優勝 安藤大騎(学連)
  • 3 位 江藤純哉(福岡県)、飯村吏毅哉(熊本県)

1ヶ月前の世界選手権の最重量級の代表でしたが、惜しくも入賞に手が届かなかった香川選手。

今大会は、そのプレッシャーを跳ねのけ、ナショナルチームの若手ホープ、安藤大騎選手に6-2の大差で勝利しました。

身長192cm、体重115kgの恵まれた体格を生かしての、これまでの力を重視した戦い方から、技に磨きをかけた戦い方に変えたように思います。

5年前にも全日本を制しているので、もともとあった才能から一つ抜き出たように思われます。

第46回全国空手道選手権大会2018 女子組手の部

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出典:JFK Fan NEWS

  • 優 勝 植草 歩(前年度優勝)
  • 準優勝 八頭司歩(宮崎県)
  • 3 位 笠原万保子(神奈川県)/嶋田さらら(千葉県)

世界選手権では、惜しくも頂点を逃しました。

その口惜しさが爆発したように、初戦から全試合無失点での優勝!史上初の4連覇達成!

植草選手は、「自分自身を問いただした一か月だった」と語り、雑になっていたカウンターなどを修正したと言います。

「逃げる空手にならず、攻撃やきちんとカウンターが取れたのが今日の優勝につながった」と振り返っていました。

毎大会のポイントの多くを得意の中段で極めていましたが、上段突きで決めたのも大きな収穫であったと思います。

第46回全国空手道選手権大会2018 男子形の部

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出典:yahoo.co.jp

  • 優 勝 喜友名諒(前年度優勝)
  • 準優勝 杉野拓海(北信越地区)
  • 3 位 船本裕哉(全空連推薦)/小崎太碁(学連)

決勝では、『スーパーリンペイ』から『アーナン』に変えて演武を行い、見事7連覇で勝利を収めました。

世界大会では、『アーナンダイ』で頂点に立ちました。ちなみにアーナンダイは日本選手権では規定外です。

まさに安定した技、これからどれだけ進化し成長するのか楽しみです。

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第46回全国空手道選手権大会2018 女子形の部

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出典:OLYMPIC CHANNEL

  • 優 勝 清水希容(前年度優勝)
  • 準優勝 遠藤千夏(関東地区)
  • 3 位 大内美里沙(高体連)/住友優里(学連)

こだわりの『チャタンヤラ・クーサンクー』で見事6連覇を達成!まさに安定した美しい方を演じます。

植草選手と同様、世界選手権では一歩届かずの準優勝。失敗したことから学んだことが多かったと語ります。

それだけに今回の優勝は、1年の締めくくりで最高のものになったのではないでしょうか?

2020年の東京オリンピックでは、喜友名先輩と必ず世界一を取りたいと宣言しました。

第46回全国空手道選手権大会2018 | まとめ

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出典:JFK

第46回全日本空手道選手権大会、

女子形は清水希容選手が6連覇、女子組手は植草歩選手が大会史上初となる4連覇で全日本選手権大会を終えました。

また、男子形では喜友名亮選手が脅威の7連覇、組手では5年ぶりに返り咲いた香川幸允選手も大会を盛り上げてくれました。

1ヶ月の世界選手権大会に続き、この一連のドラマも2020年の東京オリンピックに向けて事前知識として観ておくべきです。

そして東京オリンピックでは全種目表彰台に立ってほしいです。

第46回全日本空手道選手権の様子はこちらで!📀